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 このページについて 

ここからのページではシャルコー・マリー・トゥース病の改善に向けての取り組みを書いていきます。この病気はこれを書いている現在(2006年)においては、まだ治療法が見つかっていません。そこで自分の力で改善させる方法を探そうと思い立ちました。これについては自分で試して、ほんの少しでも改善が見られた方法を書いていこうと思っていますので、更新の頻度は多くありません。20年以上かけて進行してきた病気なので改善させるのは大変なことです。もしかしたら、方法が見つからないかもしれません。それでも僕は一生を懸けてでも探す価値があると思っています。


 たんとう功について 

たんとう功中国気功の1つの功法です。中国武術の最も基本的なの鍛錬方法で、かなり重要なものとして位置づけられています。僕がたくさんある気功法の中からたんとう功を選んだ理由は簡単です。たんとう功は動作としてはただ立っているだけというものだからです。僕のように体が思うように動かない場合にはとてもやりやすい方法です。

僕についてのたんとう功の効果は、まだまだ鍛錬が短いのですがそれなりに実感が出来ています。以下に簡単に書いていきます。
僕は2004年に首の左側にできた腫瘍を切除するために左腕に伸びる神経の一本を切らなければいけませんでした。その結果、左腕が全く動かなくなってしまいました。肩の筋肉が腕の重さすら支えられずに眠れないほどの激痛がずっと続きましたし、リハビリをしてもなかなか動くようになりませんでした。それで肩の痛みが取れて来たころからたんとう功をやるようになりました。それまでリハビリではほとんど効果がなかったのですが、たんとう功を始めて2ヵ月くらい経つころには日常生活では困らないくらいまで、回復しました。このことからたんとう功は神経の麻痺、特に慢性的ではなく何らかの影響で急性的に麻痺した場合には効果が高いと思われます。左腕の動きがある程度戻ったころからしばらくたんとう功は行っていませんでしたが、シャルコー・マリー・トゥース病の改善のために2007年に入ってから本格的に再開しました。まだ効果は認められません(2007年3月現在)。ただ発病してから20年以上かけて進行してきた病気なので、そう感嘆にはいかないでしょう。

たんとう功の方法としてはシャルコー・マリートゥース病の神経の麻痺の原因となるところの改善をイメージすることを持ちつつ行っています。この治療のイメージやの意識などは僕の独自の方法なので、ここでは詳しく書くことはできません。僕が自分で実行して体への影響を見ながら行っているので、僕以外の方に合うかどうかかが分からないからです。気功法は最初は自己流ではやらないほうがいいです。
他の効果として小さいことですが、いくつかあります。1つは毎日のように出ていた鼻水が止まったことです。薬を飲んで止める事が多かったのですが、それかなくなりました。アレルギー症状を抑える効果があるのかも知れません。もう1つは血圧が落ち着いてきたことです。今までは降圧剤を飲んでもあまり下がらなかったのが、たんとう功により下がった状態で落ち着くようになりました。

たんとう功の効果がどのような事にがあって、どのような事に無いのかは分からないですが、このまま実践していけばさらにいろいろなことが分かってくることと思います。


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