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 このページについて 

ここからのページではシャルコー・マリー・トゥース病の改善に向けての取り組みを書いていきます。この病気はこれを書いている現在(2006年)においては、まだ治療法が見つかっていません。そこで自分の力で改善させる方法を探そうと思い立ちました。これについては自分で試して、ほんの少しでも改善が見られた方法を書いていこうと思っていますので、更新の頻度は多くありません。20年以上かけて進行してきた病気なので改善させるのは大変なことです。もしかしたら、方法が見つからないかもしれません。それでも僕は一生を懸けてでも探す価値があると思っています。


 イメージの重要性 

現時点で、僕はいくつかのトレーニングを行っています。筋力トレーニングとしては、腕立て伏せ・腹筋・背筋・ゴムを使ったトレーニングを行っています。握力に関してはラップの芯を雑巾絞りの要領で握るという運動をしています。この他に、たんとう功などの筋力トレーニング以外の運動も行っています。これらについては後で書きます。

僕が病気を改善させようとした時に重要だと考えているのはイメージです。つまりプラスのイメージを持ち続けるということです。イメージの体に対する影響の例として1つ挙げますと、病院で胃の検査をした男性が本来何の異常もなかったのですが、病院が胃がんの患者とカルテを取り違えてしまい、胃がんと診断されてしまいました。その結果本当に胃がんになってしまったそうです。これはマイナスのイメージにより本来異常のなかったはずの胃にがんを作ってしまったという例です。このようにイメージは体に大きな影響を及ぼします。ですが、このことはプラスのイメージにおいても同様のことが言えるはずです。

難しいのは、僕も実感していることですが、プラスのイメージよりもマイナスのイメージの方が体に影響しやすいことです。常に良いイメージを持ち続けるのはとても大変です。シャルコー・マリー・トゥース病という病気に関しては手や指の動きが悪くなってくると、また進行したのかとかどんどん悪くなるなとか良くないイメージを抱きがちです(僕はですが)。これを必ず動くようになるんだという良いイメージに変えていかなくてはいけません。僕は今はマイナスのイメージを持つことはほとんどなくなりました。ただ、最初から完治するような意識ではやらないほうがいいです。まずは、今の状態から少しだけ改善しているところをイメージするところから始めることをお勧めします。

その方法ですが、絶対的な方法は僕も分かりません。僕も現在実行中だからです。僕が今行っている方法は、夜寝るときにイメージするようにしています。具体的に脳からの電気信号が足先・手先までしっかりと届き、体の動きが少しずつ良くなっていくようにイメージをします。絶対に動くようになると心の中で唱え続け、脳に思い込ませるという方法もいいと思います。どんな方法にしても楽しむ気持ちを持ってやることが大事です。これを続けていくことで、普段の生活においても不安な気持ちを抱くことが少なくなります。僕は時々手の動きが悪くなる時があります。以前はまた悪くなってきちゃったのかなと思うことがありましたが、今はたまには調子が悪くなることもあるさと軽く思えるようになりました。これだけではなく他にもいろいろ試しているおかげもあるのですが、現に手の動きか若干良くなってきています。人間の肉体を支配しているのは精神であり、イメージであるということを頭に置いて日々の生活を過ごしていければいいのではないかと思います。


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