はシャルコー・マリー・トゥース病に限らず、医療に関する専門的な知識はほとんど持っていません。ですが、こういった治療法の見つかっていない病気に関して改善する方法を見つけようとするときに、自分がどういう病気なのかという基本的なことは知っていなければなりませんが、専門的な知識は必要ないと僕は考えます。医師や医療の専門家というのは最先端の知識と情報を持っているはずです。それにも拘らず未だに治療法が分からないということは知識があってもそれだけではだめだということです。
だから、僕は自分の体を使って挑戦しようと思いました。こんなことは不可能だと思う方もいると思います。ですが、不可能であることよりも可能でるということを証明する方が、可能性は格段に高いものです。なぜなら、不可能であるということの確証を得るには永久にそれが不可能であることを証明し続けなくてはいけません。それに反して可能であるといことは、1度でも1つでもそれを示せば、それは可能であると証明することが出来ます。例え、0.01%でも可能性があればそれはすでに不可能ではないのです。ですから、これを読んで下さっている方はどんなことにでも可能性を信じて、挑戦していただきたいと思います。 |